年収別に見るマイホーム購入額|年収の何倍が目安か、費用を抑えるコツも解説
マイホームを建てたいものの、購入額の目安がわからず、お悩みの方は多いのではないでしょうか。
年収に対して適切でない価格の家を購入してしまうと、住宅ローンの返済が苦しくなる恐れもあるため注意が必要です。
そこでこの記事では、年収別に見るマイホーム購入額の目安や、費用を抑えるコツを解説します。
| コラムのポイント |
|---|
| ・マイホーム購入価格の目安は、住宅ローンの年収倍率や返済負担率によって把握できます。 ・住宅ローンの返済に不安がある場合は、返済負担率を20%以下に抑えたり、資金計画から相談できるハウスメーカーに依頼することをおすすめします。 ・コスパのいい家づくりが可能なハウスメーカーであれば、予算オーバーのリスクを軽減可能です。 |
目次
マイホーム購入額の目安の出し方

マイホーム購入額の目安は、年収倍率で確認する方法と、住宅ローンの返済負担率から確認する方法があります。
ここからは、それぞれの確認方法について紹介します。
年収の何倍が目安になるか
マイホーム購入額の目安は、年収倍率を活用することによって算出することができます。
年収倍率とは、「住宅ローン借入額 ÷ 年収」で求められる指標で、年収に合ったマイホームの購入額や、住宅ローンの借入額を把握するために用いられます。
住宅ローンを無理なく返済できるローン借入額にしたい場合、推奨されているのは年収の5〜6倍程度です。
つまり、年収倍率が5〜6倍ほどの借入額にできるように、マイホーム購入額を考慮する必要があります。
仮に年収300万円、年収倍率が5倍で計算する場合、購入額の目安は以下の通りです。
- 年収300万円 × 5倍 = 無理なく返済できるローン借入額の目安は1,500万円
- 1,500万円が物件価格の8割だと仮定し、頭金は物件価格の2割とすると375万円
- 住宅購入価格:1,875万円(ローン借入額1,500万円+頭金375万円)
年収倍率で算出する場合、年収300万円で購入するマイホームの購入額は1,875万円です。
住宅ローンの返済負担率の目安は何%か
マイホーム購入額の目安を把握したい場合、住宅ローンの返済負担率から確認することもできます。
返済負担率(返済比率)とは「年間返済額 ÷ 年収 × 100」で求められる数値です。
年収のうち、年間でいくらを返済に充てるのかといった割合を指します。
住宅ローンを無理なく返済したい場合、推奨されている返済負担率は25%以下です。
そのため、マイホームを購入する際には、返済負担率が25%以下になるように購入価格を抑える必要があります。
仮に年収300万円の場合、計算は以下の通りです。
年収300万円 × 返済負担率25% = 年間返済額75万円(毎月の返済額は約6.2万円)
金利1%、返済期間は35年と仮定すると、年収300万円で無理なく返済できる借入可能額の目安は約2,200万円ほどです。
借入額が2,200万円の場合、頭金(2割)は550万円となるため、住宅の購入価格は約2,750万円となります。
つまり、年間返済額から算出すると、年収300万円の方のマイホーム購入額は、2,750万円ほどが目安と言えます。
年収別に見るマイホーム購入額の目安

先に解説した通り、マイホーム購入額の目安は、年収倍率か返済負担率によって把握することができます。
それぞれの方法によって算出されたマイホーム購入額の目安を、年収別にまとめると以下の通りとなります。
| 年収 | 年収倍率で見る マイホーム購入額の目安 | 返済負担率で見る マイホーム購入額の目安 |
| 300万円 | 1,875万円 | 2,757万円 |
| 400万円 | 2,500万円 | 3,676万円 |
| 500万円 | 3,125万円 | 4,595万円 |
| 600万円 | 3,750万円 | 5,514万円 |
| 700万円 | 4,375万円 | 6,433万円 |
| 800万円 | 5,000万円 | 7,352万円 |
| 900万円 | 5,625万円 | 8,271万円 |
※年収倍率は、倍率5倍+頭金2割で計算
※返済負担率は、頭金2割、金利1%、返済期間35年で計算
マイホーム購入額はいくらが適正かお悩みの際には、上記の表を参考になさってください。
こちらの記事では、年収400万円の場合の住宅ローンについて詳しく解説しています。
〈関連コラム〉年収400万なら住宅ローンはいくら?無理なく返せる額をシミュレーション付きで解説
住宅ローンの返済に不安がある場合の対策

年収から考えて適正価格の住宅を購入したとしても、住宅ローンの返済に不安がある方は少なくありません。
無理なく返済していけるのかお悩みの方は、次の3つの対策を押さえておきましょう。
返済負担率を20%程度に抑える
住宅ローンの返済が負担にならないか不安な場合、返済負担率を20%に抑えることをおすすめします。
先にご説明した通り、無理なく返済したい場合の負担率の目安は25%以下です。
しかし、予期せぬ出来事で家計の収支が大きく変動したり、お子さまの教育費が予想以上に負担になるなど、支出の変化によって返済が難しくなる恐れもゼロではありません。
将来的な支出増加や収入の低下に備えて、返済負担率を20%に抑えておくことにより、よりゆとりを持って住宅ローンを返済できます。
具体的には、頭金を増やす・返済期間を伸ばす・借入額を減らすといった方法によって返済負担率を抑えましょう。
資金計画から相談できるハウスメーカーで家を建てる
住宅ローンの返済に関する不安を最小限にするには、資金計画から相談できるハウスメーカーで家を建てましょう。
家を建てる際には、デザインや間取り、設備などの話だけでなく、資金面まで積極的に相談できる会社がおすすめです。
資金面のサポートまで充実したハウスメーカーであれば、「いくら借りられるのか」に焦点を当てず、「将来も無理なく返済できる額はいくらか」を軸として、負担を抑えた返済計画を提案してもらえます。
今後予測される収入の変化や、教育費、医療費などの変動まで考慮し、ライフプランに合わせた無理のない返済シミュレーションを、複数提案してもらうことも可能です。
また、マイホームの購入で利用できる補助金・助成金についても相談できるハウスメーカーであれば、費用負担をより抑えられると期待できます。
バリーズでは、住宅ローンアドバイザーによる資金計画のサポートに加えて、補助金の申請サポートも提供しています。
マイホームにかかるお金や住宅ローンについて相談できるハウスメーカーをお探しの方は、こちらよりお問い合わせください。
コストパフォーマンスの高い家を建てる
住宅ローンに関する不安を軽減するには、コストパフォーマンスの高い家を建てることも効果的です。
例えば、シンプルな総二階建ての形状を選ぶことによって、外壁や屋根の面積を抑えることができ、施工費や材料費を削減できます。
屋根形状に関しても、片流れ屋根や陸屋根、切妻屋根などのシンプルな形状を選べば、施工費用を削減可能です。
また、水回りの設備をできるだけ近くにまとめることで、配管工事にかかる費用を抑えられるだけでなく、家事動線の効率化も叶います。
建材や設備に関しては、こだわりたい箇所のみグレードを上げ、それ以外は標準グレードで揃えることにより、予算オーバーを防ぎましょう。
このような工夫によって初期建築費を抑えると、月々の住宅ローン返済額を軽減でき、返済負担率を20%以下に抑えやすくなります。
コストパフォーマンスの高い家づくりに関して詳しく知りたい方は、こちらの記事もご確認ください。
〈関連コラム〉コスパのいい注文住宅を建てよう|費用を抑えて理想の家を建てる方法とは
まとめ
マイホームを建てる際、年収に対して適切な価格の家を購入するには、年収倍率や返済負担率から把握することができます。
住宅ローン返済の負担をできる限り抑えたい方は、コストパフォーマンスに優れたプランで家を建て、返済負担率を20%程度に抑えましょう。
バリーズでは、25坪で1,800万円(税抜)〜と費用を抑えながらも、インテリアコーディネートや家具代金までセットになったワンプライスの家を提供しています。
コスパのいい家づくりを叶えたい方は、お気軽にお問い合わせください。
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