カフェ風インテリアがダサいと感じる原因は?おしゃれに仕上げるコツと新築で失敗しない方法

カフェ風インテリアがダサいと感じる原因は?おしゃれに仕上げるコツと新築で失敗しない方法

カフェ風インテリアは、自宅でくつろげる心地よい雰囲気を楽しめる人気のスタイルです。

しかし、家具や雑貨を揃えたにもかかわらず、「思ったよりダサい、安っぽく見える」「統一感がなく、落ち着かない」と感じることもあります。

そこでこの記事では、カフェ風インテリアがダサく見えてしまう主な原因と、おしゃれに仕上げるための具体的な対策、新築時に後悔しないための計画ポイントを解説します。

このコラムで分かること

  • カフェ風インテリアは、テイストの軸を1つに絞り、色数・素材感・家具のデザインに共通点を持たせることで、統一感が生まれます。
  • 家具のサイズや動線、収納・配線の計画まで考慮することで、窮屈さや生活感を抑えた心地よい空間に仕上げられます。
  • 新築時から内装・照明・家具を一体で計画できる家具付き規格住宅なら、入居初日から統一感のあるカフェ風の暮らしを始めやすくなります。

カフェ風インテリアなのにダサく見える5つの原因と対策

カフェ風インテリアなのにダサく見える5つの原因と対策

カフェ風インテリアがまとまらないときは、センスの問題ではなく、目指すテイストや色、素材、家具の選び方に共通の基準が定まっていないことが原因になるケースが多いです。

見直しやすいポイントから順番に確認していきましょう。

原因1:テイストを統一しきれていない

ナチュラル、北欧、ヴィンテージ、モダンなど、異なるテイストをいくつも取り入れてしまうと、空間の主役がなくなってしまいます。

雑誌やSNSで見つけた好きなアイテムを少しずつ集めた結果、まとまりがなくなるケースも少なくありません。

対策として、テイストの軸を1つ決めましょう。

カフェ風といっても、北欧カフェ風、和カフェ風などそれぞれのテイストでインテリアは変わってくるので、次の表を参考にテイストに合うアイテムを組み合わせましょう。

テイスト特徴合わせたいアイテム例
ナチュラル木の温かみを生かした、やさしく明るい空間木製家具
かご
観葉植物
リネン素材
北欧明るい木目とシンプルなデザインが中心丸テーブル
ペンダントライト
北欧柄クッション
ヴィンテージ古材やアイアンを使った、落ち着きのある空間古材風テーブル
レザーソファ
アイアンラック
モダンモノトーンを基調とした、洗練された空間ガラステーブル
黒い照明
アートポスター
和カフェ自然素材と余白を生かした、落ち着きのある空間和紙照明
陶器
木製家具
枝もののグリーン

原因2:色数が多すぎる

様々な色を使いすぎてしまうと、落ち着きのない印象になり、視線が散らばってしまいます。

基本は、ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの3つの役割で考え、色数は3色程度に抑えましょう。

たとえば、カフェ風インテリアであれば以下のような組み合わせがおすすめです。

カフェ風のテイストベースカラーメインカラーアクセントカラー
ナチュラルカフェ風アイボリー
ベージュ
明るい木目
ライトブラウン
グリーン
北欧カフェ風ホワイト
ライトグレー
ナチュラルウッド
くすみブルー
マスタードイエロー
ヴィンテージカフェ風グレー
ベージュ
ダークブラウン
ブラック
深緑
レンガ色
モダンカフェ風ホワイト
グレー
ブラック
チャコールグレー
ゴールド
深いブルー
和カフェ風ベージュブラウン
墨色
深緑
えんじ色

ベースカラーは壁・床・カーテンなどの広い面積に、メインカラーは家具やラグに、アクセントカラーはクッション・花器・アートなどの小物に取り入れて、空間全体のバランスをとりましょう。

原因3:家具のサイズや配置がLDKに合っていない

LDKの広さや形に対して家具のサイズが合っていないと、動きにくさや圧迫感が生まれ、空間全体がまとまりにくくなります。

たとえば、大きすぎるソファやダイニングテーブルを置くと、通路が狭くなり、せっかくのカフェらしいくつろぎ感も損なわれます。

家具を選ぶ前に、部屋の寸法だけでなく、窓・ドア・キッチンの位置、普段の生活動線も確認することが重要です。

人が1人で通行する通路は、あくまでも一般的な目安となりますが、60cm以上の幅を確保しましょう。

ダイニングチェアを引く場所や、複数人がすれ違う場所、キッチン前などは、家具の使い方に応じてさらに余裕を持たせることをおすすめします。

原因4:収納不足や配線・日用品によって生活感が出ている

リモコンや充電器、郵便物、ティッシュ、お子さまの用品、掃除用品などが見える場所に置かれていると、どれほど家具や照明にこだわっても生活感が目立ち、ダサい印象になりかねません。

おしゃれなカフェらしい空間を演出するには、適度な余白が必要です。

すべてを隠すのではなく、お気に入りの食器やコーヒー用品、グリーン、アートは見せる収納に置き、日用品やストック品は扉付き収納にしまって、使いやすさと見た目を両立させましょう。

テレビまわり、ダイニング、ワークスペースなどはコード類が集まりやすいため、コンセントの位置や家具の配置、配線を隠せる収納をセットで考えることをおすすめします。

原因5:照明が白すぎる、または単調になっている

昼白色の強い光だけで部屋全体を照らすと、作業はしやすい一方で、くつろぎを感じるカフェらしい雰囲気はつくりにくくなるため注意しましょう。

ダイニングにはペンダントライト、ソファ横にはフロアライト、飾り棚には間接照明というように、用途に合わせて複数の照明器具を組み合わせると、明るさと陰影の両方をつくれます。

カフェ風の家づくりで後悔しないために新築時に決めたいこと

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カフェ風インテリアに仕上げたい場合、入居後に調整できる部分もありますが、新築時に以下の4点を押さえておくとより統一感のある空間をつくりやすくなります。

床・建具・キッチンの色と素材は、家具とセットで考える

床や建具、キッチンは、LDKの印象を決める大きな要素ですが、先に内装だけを決めてから家具を探すと、好みの家具が空間になじまないことがあります。

打ち合わせでは、候補の床材や建具のサンプルだけを見るのではなく、置きたいソファ、ダイニングテーブル、照明との相性も確認しておきましょう。

カフェ風を目指すなら、木の色味や素材感、金属の色まで含めて全体のテイストを揃えることが大切です。

たとえば温かみのあるナチュラルカフェ風なら、明るい木目の床・建具に木製家具や真鍮の照明を合わせて、LDKに統一感を出しましょう。

ダイニング・ソファ・通路幅を想定してLDKの広さを考える

「カフェ風なのに空間にゆとりがない」といった失敗を防ぐために、LDKの広さは畳数だけで判断せず、家具を置いた後の余白や動線まで考えて検討しましょう。

ダイニングテーブル・椅子・ソファ・ローテーブル・テレビボードなど、置きたい家具のサイズを書き出し、間取り図に落とし込んで確認しておくと安心です。

特にダイニングまわりは、椅子を引いたり座ったりするためのスペースが欠かせません。

設計段階から家具の大きさと配置を想定して、狭くてごちゃごちゃした空間になるのを防ぎましょう。

照明はデザインだけでなく明るさと配置まで計画する

ペンダントライトやブラケットライトは、カフェ風の雰囲気をつくるアイテムです。

ただし、デザインだけで選ぶと、テーブルの位置と合わなかったり、まぶしさを感じたりする場合があるため、慎重な照明計画が求められます。

次のようなアイデアを取り入れ、ゆったりとリラックスできるカフェ風の空間をつくりましょう。

  • ダクトレールを設置し、ペンダントライトやスポットライトの位置・数を、暮らし始めてから変えられるようにする。
  • 飾り棚やニッチの上部・下部に間接照明を仕込み、お気に入りの食器や雑貨、グリーンをやわらかく照らしてカフェらしい演出を楽しむ。
  • ソファまわりには、壁をやわらかく照らすブラケットライトやフロアライトを取り入れ、くつろぎ感のある間接照明をつくる。

コンセント・家電置き場・配線計画を先に決める

コンセントの計画は、暮らしやすさだけでなく、カフェ風のすっきりとした空間づくりにも関わるポイントです。

配線が目立つと、空間に生活感が出やすく、せっかく整えたインテリアの印象を損ねることがあります。

新築時には、テレビ・ルーター・スマートフォン・掃除機・コーヒーメーカー・電子レンジなど、使う予定の家電を書き出しておきましょう。

そのうえで「どこで使うか」「常時つなぐか」「見せるか隠すか」を考え、必要な位置と口数を決めます。

家具の配置と合わせて計画して、カフェ風の雰囲気を保ちやすくしましょう。

おしゃれなカフェ風の家を建てたい方は、こちらの記事もご覧ください。

カフェ風のおしゃれな家にしたいなら家具付き規格住宅がおすすめの理由

内装 おしゃれ

〈関連ページ〉And…Style

カフェ風の家づくりでは、建物と家具を別々に選ぶよりも、内装・照明・家具を一体で考えるほうが、統一感を出しやすくなります。

そこでおすすめなのが、家具付き規格住宅という選択肢です。

内装・照明・家具を一体で考えたコーディネートができる

家具付き規格住宅では、床、建具、キッチン、照明、ダイニングセット、ソファなどが、全体のテイストに合わせてコーディネートされます。

住まいの骨格となる内装と、暮らしを彩る家具が同じ方向性になるため、ちぐはぐな印象を抑えやすいのは大きな魅力です。

バリーズでは、専属のインテリアコーディネーターが施主様の理想をヒアリングし、住まい全体をおしゃれにプランニングします。

▲コーディネーターが提案する実際のプランボード

〈引用〉あなた専属コーディネーター |バリーズ

プロが一からご提案するので、色やサイズで迷う時間が減り、コーディネートで失敗するリスクも抑えられます。

完成したLDKをイメージしながら、家づくりを進められる

家具付き規格住宅では、内装と家具を合わせた完成イメージを確認しながら計画を進めやすくなります。

ソファやダイニングテーブルのサイズ、その他のインテリアの位置なども把握できるので、暮らし始めてからのギャップを抑えやすいのはうれしいポイントです。

選べる家具やインテリア、オプションなどの範囲は住宅会社によって異なるので、自分たちの好みをどこまで反映できるか、契約前に確認しておきましょう。

入居初日から統一感のあるカフェ風の暮らしを始めやすい

家具付き規格住宅なら、入居時点で暮らしに必要な家具が揃っているため、おしゃれなカフェ風の家での暮らしをスムーズに始められます。

入居後は、お好みの雑貨やアートを少しずつ加えながら、自分らしいカフェ風の空間へ整えていけるのがメリットです。

家具を一から探して買いそろえる手間を抑えやすい点も、家具付き規格住宅ならではの魅力といえます。

バリーズでは、全国の有名メーカー1,000社以上のアイテムから、おしゃれな家具・インテリアを選んでコーディネートいたしますので、詳細が気になる方はこちらよりご覧ください。

おしゃれな家具付き規格住宅のカフェ風コーディネート事例

おしゃれな照明の新築住宅

ここからは、実際にバリーズが手がけたカフェ風インテリアのコーディネート事例をご紹介します。

こちらは、木の温かみと真鍮風の光を軸にまとめた、ナチュラルヴィンテージテイストのコーディネート事例です。

カフェ風インテリア

ヴィンテージ風の木製ダイニングテーブルにウッドチェアを合わせ、真鍮風のペンダントライト3灯を高さ違いで吊るしました。

造作棚にはこだわりの雑貨を飾るように収納し、おしゃれなカフェ風のダイニングに仕上げています。

カフェ風インテリア

ニッチ部分にはテラコッタ色のアクセントクロスを採用し、その前に造作デスクを設けました。

グリーンやアート、雑貨をディスプレイすることで、カフェのカウンター席のような趣のあるスペースになっています。

カフェ風インテリア

リビングは、グレージュのラグやベージュのカーテンで抜け感を出しつつ、観葉植物や照明を効果的に配置することで、カフェのような余白のある空間を演出しています。

梁見せ天井にすることで、圧迫感を抑えてゆとりをプラスしているのもポイントです。

その他のコーディネート事例も気になる方は、ぜひこちらよりご覧ください。

カフェ風インテリアに関するよくある質問

よくある質問

最後に、カフェ風インテリアに関する質問にお答えします。

Q1.カフェ風インテリアでは、どのような照明を選ぶべきですか?

まずは、食事をするダイニング、くつろぐリビング、作業をするキッチンなど、場所ごとに必要な明るさを考えましょう。

カフェ風に仕上げるなら、くつろぐ場所には電球色〜温白色の照明を取り入れ、明るさを調整できる調光機能を組み合わせるのもおすすめです。

器具のデザインだけでなく、光の色・明るさ・照らす位置まで含めて計画すると、落ち着きのある空間になりやすくなります。

Q2.カフェ風の小物はどのくらい飾るとよいですか?

小物の数に正解はありませんが、棚や壁面を埋め尽くさないことが大切です。

飾る場所を決め、空間のテイストに合う器、グリーン、アート、花器などを厳選しましょう。

まずは何も置かない状態をつくり、そこから少しずつ足していく方法がおすすめです。

余白もインテリアの一部と考えると、落ち着いた印象に仕上がります。

Q3.家具付き規格住宅でも、好みに合わせたカフェ風の家にできますか?

家具付き規格住宅でも、用意されている内装・家具のテイストやカラーがご希望に合えば、好みに合わせたカフェ風の住まいを実現できます。

内装と家具をまとめて考えられるため、統一感を出しやすい点がメリットです。

ただし、変更できる範囲や追加費用、家具のメーカー・サイズ・設置場所などは会社ごとに異なります。

希望する内容をどこまで再現できるのか、事前の相談が欠かせません。

Q4.カフェ風インテリアに合う家具の素材は何ですか?

カフェ風の空間には、木・ラタン・アイアン・真鍮風素材など、質感が感じられる家具が合います。

たとえば、木製テーブルにラタンのチェア、アイアン脚のソファや棚などがおすすめのアイテムです。

すべて同じ素材で揃えるのではなく、部分的に異なる質感も取り入れて、まとまりを保ちながらもカフェのようなこなれ感を演出しましょう。

まとめ

カフェ風インテリアをおしゃれに仕上げるには、テイスト・色・素材を揃え、家具の配置や照明、収納まで含めて空間全体を計画することが大切です。

「おしゃれなカフェ風の家を建てたい」とご希望の場合、床や建具、キッチン、コンセントなども家具と合わせて検討して、統一感のあるLDKを実現しましょう。

バリーズでは、内装・照明・家具をトータルでコーディネートした家具付き規格住宅をご提案しています。

カフェ風の住まいづくりも、あなた専属のコーディネーターが一からご提案するので、ぜひお気軽にご相談ください。

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